2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
宮城県はカキの近代養殖発祥の地で、沖縄県出身の宮城新昌さんが石巻市で試験を行って編み出した垂下式養殖法、これはカキの稚貝の付いた二枚貝の貝殻を縄に通し海中に垂下をする方法ですけれども、カキの養殖を飛躍的に進化させたもので、石巻からこの技術は世界に広まりました。
宮城県はカキの近代養殖発祥の地で、沖縄県出身の宮城新昌さんが石巻市で試験を行って編み出した垂下式養殖法、これはカキの稚貝の付いた二枚貝の貝殻を縄に通し海中に垂下をする方法ですけれども、カキの養殖を飛躍的に進化させたもので、石巻からこの技術は世界に広まりました。
タコが減らないためにも地元の土でタコつぼを作って、そしてそのタコつぼを、タコを捕るだけじゃなく、魚礁としてロープも付けずにタコのいる場所にたくさん沈めて、タコがそこで卵を安心して産んで、タコの資源がどんどん回復するようにということで、実際にタコが増えてきているということで、日本の漁業もそうやって海外にもしっかり浸透されていることを目の当たりにさせていただきまして、セネガルではタコつぼ漁、そしてカキの垂下式養殖
○参考人(さかなクン君) 先ほども申し上げたんですが、アフリカのセネガルに伺ったときに、タコつぼでタコ資源を増やす、そして日本のカキ垂下式養殖を取り入れてカキの増加を図ることを実際セネガルの方々が行われていて、実際に本当に増えてきていることも見せていただきました。
理由は、波浪が激しいと、垂下式でやっているカキがぶつかって落ちるから空けていると。しかし、その沖には県漁協のノリ漁場があるんですよ。ノリ養殖業者は漁場が欲しいんですよ、更なる。ですから、もう生産には限りがあるなと、私は、今のLLCでは。
○長谷政府参考人 現行法上も、特定区画漁業権も区画漁業権の中のくくり、区画漁業権に含まれておるわけなんですけれども、資本の規模から参入が容易であることから、狭い漁場において多数の漁業者により営まれておって、漁業者間の漁場利用の調整が非常に重要となる養殖業として法律の中に明記されているということなんですけれども、具体的には、藻類養殖業ですとか垂下式養殖業など五つの養殖業を法律で定めるとともに、法定の優先順位
この代替漁業とかあるいはホタテの垂下式養殖の開発、そしてまた開発からその後実際に本格操業するまでの期間というのは、ある程度の期間が必要になってまいります。
今お話があったとおり、ホタテの生産に関しましては、流氷の影響域における垂下式養殖の適地調査、またホタテガイの生息環境を改善するための海底の耕うんに対する支援を行っているところであります。
今、先生から御指摘いただきました水産総合研究センターでございますが、ここにおきまして、水産庁の委託事業、二枚貝人工種苗生産技術開発事業というものによりまして、長崎県、福岡県、佐賀県、そして熊本県の四県の試験研究機関との連携の下に、平成二十六年度からでありますが、有明海で資源減少が著しいタイラギの人工種苗生産技術の開発や、その過程で得られました稚貝による垂下式養殖の試験等に取り組んできているところでございます
たびたび大臣、副大臣、政務官にもお目にかかっている小長井町の漁業協同組合が、ついせんだって、これまでも御支援をいただいて頑張ってまいりましたカキの養殖の事業、これは普通の垂下式のものじゃなくして、かごに入れて一個一個の稚貝を育てるという特別のやり方で育てた、まさに箱入り娘ならぬ、かご入り娘のカキ、この名称も華漣という大変可憐な名前をネーミングとして与えております。
特定区画漁業権の内容たる区画漁業として、新たに垂下式養殖業を規定することとしております。 第二に、定置漁業等の免許の優先順位における法人形態の追加についてであります。定置漁業の免許について、優先順位が第一順位または第二順位とされる法人として、定款に株式の譲渡につき取締役会の承認を要する旨の定めがある株式会社を追加することとしております。
特定区画漁業権の内容たる区画漁業として、新たに垂下式養殖業を規定することとしております。 第二に、定置漁業等の免許の優先順位における法人形態の追加についてであります。 定置漁業の免許について、優先順位が第一順位または第二順位とされる法人として、定款に株式の譲渡につき取締役会の承認を要する旨の定めがある株式会社を追加することとしております。
二枚貝の養殖技術に関しましては、カキ、ホタテガイ等においては垂下式養殖技術が確立しておりまして、水面の立体的利用が可能となっております。しかし、アカガイ等の砂の中に生息する二枚貝につきましては、そのような技術がこれまでにないというふうな中で、水産庁養殖研究所におきましては、この原因が、アカガイ等砂に潜る貝につきましては、安定的な底質基盤を必要とするということを明らかにしました。
陸奥湾なり噴火湾でのホタテの大量発死につきまして、これはいろいろな原因が言われておるわけでございますが、やはり一番大きな原因というのは、直接的な原因から申し上げますと、直接的な原因としては、特に陸奥湾の場合には、五十年の下期に急激な高水温が陸奥湾内に流入した、これによって引き金が引かれたというふうに私どもは理解しておりますが、その前提には、特に四十七年ぐらいから陸奥湾におきまして急速に発達いたしました垂下式養殖
それで、私、一つの提案があるのでございますが、実は、沖繩の私どもの先輩で非常に渤海から東シナ海、大陸だなについて研究をされて、それからキング・オブ・オイスターといわれて、いまのオイスターの、あれは立体垂下式ですか、垂直式養殖法を発明された方で宮城新昌というのですが、そのために表彰もされたことがあるわけですが、この方が、尖閣列島の周辺というのは非常にすばらしいところなんだと。
○森下昭司君 屋根が上下する垂下式というのですか、こういうものは自動消火装置と聞いているのですが、固定式の屋根のものは、主にいま申し上げたように消防車がついて、そしてあわを振り込むような式になっているのですね。こういう自動式でない消火装置というのは全石油タンクの中の何割になっているのですか。
そういう点で垂下式を来年から見ていくということでありますからよろしいですが、ノリのように損害補償方式のものはどうしても長い実績の上に立たなければならないということで、やはり地元の方としても収穫方式という、これはいつでも災害のあるたびに叫ばれることですけれども、さっきも大臣が災害補償制度のあり方について考えなければならないというお話がありましたけれども、やはり国としてもこれから大きく育てていかねばならない
なお、ホタテにつきましても、私どもといたしましては垂下式の養殖業、これにつきましては明年度から養殖共済の対象にするということで、現在予算要求を大蔵省に行なっておるということでございます。
しかし、まあ現行法上できますものにつきましては、先ほど申し上げましたように、来年度から、たとえばホタテの垂下式の養殖業につきましては養殖共済の対象にするということで、現在の法令の改正を待たずにやれる制度の改正につきましては、できる限りこれを実施してまいりたいということで取り組んでおる次第でございます。
五月三十一日に、直接被害が予想される伊達漁協と北電との間に漁業補償交渉というものが成立したようでありますけれども、現在なお伊達漁協の組合員の中には三分の一の人たちが反対しておりますし、また隣の有珠漁協の場合も、特に海面利用のはえなわ垂下式によるホタテ養殖をやっておりますので、温排水が海上に拡散するという性質を考えると、温排水の影響は、有珠の漁民にとっては非常に大きいんじゃないか。
それから二号で「前号に掲げる養殖業以外の養殖業であって、政令で定めるもの」、こういう規定でございますが、現在準備が整ってこの法律が施行されました際の政令で指定しようというものは網ひび、すだれひび使用のノリ養殖業あるいは垂下式カキ養殖業、海面における真珠母貝及び真珠貝の養殖業でございます。
かかる情勢でありますから、必然的に手術を施し、核を挿入した真珠母貝を養殖して真珠をとる真珠養殖業と、簡易垂下式により真珠貝の稚貝を付着せしめ、すなわち人工的に採苗して、これを一定期間垂下式にて育成する真珠貝養殖業との調整が重要課題になつて来るわけであります。
それからまたそのうちかき垂下式養殖業及び海藻類の養殖業には漁民團体優先の規定を設ける。一般的に地元の一定の民主的な要件を備える地元の漁民團体には優先的な規定を設けております。